小規模保育園の魅力大公開!

こんにちは!2歳息子の育児に奮闘中、現在2人目妊娠中のぴぎまなです!

子育ての中で一大イベント、その1つ保育園探しですよね・・!

我が家の2歳半になる息子は生後10ヶ月の頃より「小規模保育園」に通っています。

小規模保育園」って親しみやすくアットホームな雰囲気が溢れていて、その中で子供たち一人一人が大切にされ温かい関係が築かれてるんです(*´ω`*)

この記事では、小規模保育園の魅力やデメリット、先生方の素敵な対応についてお伝えします★


目次

小規模保育園とは?

小規模保育園」ってなに?と思われる方も多いと思いますので、主な特徴などを簡単に説明します(・ω・)!

これらは一例となるので、気になる保育園がある場合は必ず見学先生のお話を聞くことをオススメします★

  • 0歳~2歳児クラスのみ
  • 全体の園児は6~19人
  • 立地条件がよい園が多い
  • 園庭がない・小さい
  • 行事が少ない

初めて見学へ行った時は、自分がイメージしていた保育園とは異なり「こんな小さい所で子供たちは遊べるのかな?」と心配になりましたが、在園生が楽しそうに遊んでいる姿や狭い室内でも広く感じる工夫などが感じられ安心しました(*’ω’*)

わたしは、妊娠中と産後に1回ずつ合計で2回行きましたが最低でも1回は見学へ行くことをオススメします!

ここが素敵!小規模保育園!

1年以上通い、本当に小規模保育園を選んでよかったと思っています!

まずは実際に感じた、たくさんの素敵なポイントを紹介していきます!

少人数制

小規模なため、クラスごとの子供の数が少ないことが一般的です!
これにより、個々の子供にじっくりと向き合える環境が整っています。

アットホームな雰囲気

小規模な保育園は、先生や親同士のコミュニケーションが取りやすくアットホームな雰囲気があります。
これが、子供たちにとって安心感となります。

柔軟なプログラム

少人数制であるため、子供たちの個性や興味に合わせた柔軟なプログラムが組まれることがあります。
これにより、子供たちは自分のペースで学びや成長を遂げることができます。

親との連携が強い

小規模な保育園では、親とのコミュニケーションが密接になりやすいです。
先生方と親の信頼関係が築きやすく、子供の状態や日常についてより深く理解できます。

自然なコミュニケーション

小規模な環境では、子供同士が年齢や性別を超えて交流しやすい。
これが、自然なコミュニケーションや協力関係の形成に繋がるといわれています。

デメリットがメリットに!?

一般的に多く挙げられる、「デメリット」が次の内容となりますが全て「メリット」に変えることができると思っています★

園庭が小さい

園庭が小さかったりない園も。
息子が通っている保育園も園庭はありませんが、毎日公園やお散歩に連れていってもらっているので体力もついて長い距離をぐずらず歩けるようになりました!
交通ルールも学んできて驚きです!

行事が少ない

乳児メインということで子供の負担を減らすため、大規模な園に比べ少ないことも。
息子が通っている園も、運動会やお遊戯会などはありませんが「七夕」「ハロウィン」「クリスマス」「節分」などの季節ごとのイベントは毎月行ってくれて写真もたくさん撮ってくれるので不満はありません!

3歳で改めて保活が必要に

改めての保活は大変だと思いますが、提携先など卒園後の受入れが決まっている事が多く決まっていなくても加点で新しい園へ入りやすい。
また、保育園を見る目も養われているので次の保育園選びが失敗しにくいのかなと思います!
我が家は、認定こども園に入園予定です♪

小規模保育園の温かな世界

少人数制だからこそ、子供たちの個性や成長に合わせた丁寧なサポートが受けられるのがポイント。

入園前は不安がいっぱい、泣かずに過ごせるか寂しがってないか心配で迎えに行くまでドキドキでしたが嬉しいことに入園当初から行き渋りもなく、保育園に到着すると「ここ好き!」と嬉しそうにする息子。


こんなに楽しそうに通ってくれるのは、先生方の優しい対応があってこそと感謝の日々です。

給食嫌いを克服

息子が、給食を嫌がり毎回残してしまう事が続いた時期がありました。
どの先生も怒ったり攻めることはなく、給食の時間が息子にとって苦痛にならないようにと給食の量を半分に減らし、おかわり希望したおかずは追加してくれるというスタイルに変えてくれたんです。

これが功を奏し、息子は給食に対する苦手意識が減り今ではほぼ毎日完食でおかわり!

年齢・成長に合わせた遊びの工夫


0歳児クラスは月齢による成長差が特に激しく、歩ける子も居ればお座り前の子など様々ですよね。
息子は入園時、「ハイハイ」「つかまり立ち」が移動手段で1人歩きはできませんでした。

クラスでの外遊びってなにするんだろう?お散歩カートにずっと乗ってるのかな?楽しめるのかな~と不安もありましたが驚くべきことにほぼマンツーマンの保育で、先生が抱っこをして滑り台、ブランコ、レジャーシートをひいてのボール遊びなど息子の成長に合わせた遊びをたくさんしてくれたんです!

このマンツーマンのサポートがあるからこそ、0歳児クラスでも子供たち一人ひとりに合わせた成長の場が提供されているのだと感じました。

笑顔が広がる送り迎え!

小規模保育園は、先生方の数が豊富でそれが送り迎えの対応に大きな効果をもたらしているように感じます!

子供たち一人ひとりに心を配り安心して登園・降園できるように工夫されていて、先生との軽いおしゃべりや子供の成長について嬉しい報告があったりと送り迎えは癒しの時間です(*’ω’*)

仕事で疲れたあとのお迎えですが、息子と先生の笑顔に癒されています!笑

これが小規模保育園ならではの魅力であり、親としてはありがたい限りです。

小規模保育園 こんな家庭におすすめ

小規模保育園は家庭的な保育ができ、アットホームな環境が一番の魅力だと思います!

1人1人に目が届く保育を希望

先生方の充実した人数によって、ほぼマンツーマン体制なことも!
特に0歳入園の場合などは安心感があります。

家庭的な環境の中保育をしてほしい

0~2歳児まで同じ部屋で過ごす園が多いため、兄弟のように過ごすことができます!
年上のお姉さん・お兄さんが年下の子をお世話する姿は癒されます★

きめ細やかな保育をお願いしたい

保育士の人数が充実、園児の人数が少ないため発達段階に合わせた細やかなサポートが充実している!

大きい園によっては、「1歳児は自分で食べられないとダメ」と言われてしまう事もある。
※そこまで手がまわらないという理由が多いみたいですね(;´・ω・)

小規模保育園・見極めが大切(まとめ)

ここまで小規模保育園の魅力について書いてきましたが、もちろん大きい園でも人手が充実していて十分なサポートが受けられる所はたくさんあると思います!

うちの息子は慎重派な内弁慶なため、0歳の時から大人数の中で集団生活は負担をかけてしまうのではないかと不安があり小規模保育園を選択しました。


結果は大正解でしたが、大人数や大きい建物の中でも物怖じしない自己主張がしっかりできるお子さんでしたら少し物足りなさを感じるのかもしれません

保育園選びは、様々な見極めも必要になってくるので本当に悩みますよね・・!
ただ、園の大きさ関係なく子供たちが楽しく成長していく姿は必ず感じられると思っています。
保活中のみなさんが、素敵な保育園と出会えますように★

今日もママ・パパお疲れさまです!乾杯!

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